PC押出し工法協会

PC押出し工法とは

 PC押出し工法とは,橋梁予定位置の後方に主桁製作ヤードを設け,その製作ヤードにおいて主桁を製作し,前方へ橋体を移動させる工法です。 PC押出し工法は,1962年オーストリアのAger橋で初めて採用されました。国内では,1973年北海道で幌萌大橋が最初に完成し,現在では約200橋を超える実績を持つに至っています。